上級ウェブ解析士の勉強方法・3つの合格のコツ|現役講師が解説
ウェブマーケティングに関する体系的な知識の習得をめざす「ウェブ解析士」を取得後、さらに実務スキルの習得をめざして、上級ウェブ解析士認定講座の受講を検討される方が増えています。
私が代表を務めるDigital Parfaitでは上級ウェブ解析士認定講座を開講しておりますが、受講を検討される方から多くのご相談をいただいています。
Digital Parfaitでは、講座の受講前、受講中、受講後に関わらず、デジタルマーケティングやキャリアに関するご相談には、何でもお答えするようにしているのですが、
- 上級ウェブ解析士を取得したいのですが、どんな勉強をしたらよいですか?
- 上級ウェブ解析士に絶対合格したいです!合格のコツは何ですか?
こういったご相談をいただくことがあります。
せっかくチャレンジするからには合格をめざしたい!その気持ちよくわかります!
そこで本記事では、
そこでこの記事では、上級ウェブ解析士取得の勉強方法・合格のコツについて、丁寧に解説したいと思います。
2023年度~2024年度にかけて最多の開講実績を積み上げてきたDigital Parfaitだからこそ、添削する講師側の目線など、お話できることがたくさんありますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
本記事を見てDigital Parfaitの上級ウェブ解析士認定講座に興味を持っていただきましたら、ぜひ田北までお気軽にご相談ください。
- ウェブ解析士講座・試験で学んだ知識を活用して、さらに高みをめざしたい
- 自社やクライアントのデジタルマーケティングに、責任者として貢献したい
- デジタルマーケティングのプロとして転職やキャリアップに役立つスキル・資格を得たい
上級ウェブ解析士認定講座の試験合格要件
まず初めに、上級ウェブ解析士認定講座の合格要件について確認したいと思います。
※上級ウェブ解析士認定講座の難易度や概要といった前提となる情報については、以下の記事にまとめておりますので、必要に応じて、こちらも併せてご参考ください。
合格要件は結論から言うと、合格要件は以下の3つです!
- テキスト・専門家コラムを読み、各章毎の小テストに合格する(約10問×10章分)
- 第一部演習課題、第二部演習課題、修了レポートに合格する(計3回)
- 計2回のライブ授業出席・もしくは個別フィードバック動画を視聴する
では、順に解説します。
➀テキスト・専門家コラムを読み、各章毎の小テストに合格する(約10問×10章分)
講座システム(Moodle)上でテキストなどを読み、小テストを受けます。
ウェブ解析士認定試験のように、好きなタイミングで受けることができます。
流れとしては、「1章を読む→1章の小テストを受ける」→「2章を読む→2章の小テストを回答する」という進め方です。これが10章分まであります。
小テストは満点を取らないと次に進めません。ただ、何度でもやり直しが可能なので、小テストで不合格になるということはありません。
「理解度を確認するためのもの」だと思ってください。
②第一部演習課題、第二部演習課題、修了レポートに合格する(計3回)
上級ウェブ解析士認定講座・試験のメインです。それぞれの合格点はこちらです。
- 第一部演習課題(35点以上/50点満点)
- 第二部演習課題(35点以上/50点満点)
- 修了レポート(70点以上/100点満点)
各課題は2回まで提出可能です。
仮に1回目の提出で合格点未満でも、フィードバックを参考に修正を行い、2回目の提出で合格点を上回ると要件クリアです。
(例)第一部課題、第二部課題は一発合格、修了レポートは1回目の提出で合格点未満→2回目提出で合格
上記のようなケースはよくあります。もちろん一発合格を狙って頂きたいですが、自信が無い方も2回のチャンスがあるので安心してください。
そして、仮に2回目の提出で合格点未満の場合は不合格となります。
再度チャレンジしたい場合は再受講が必要です。再受講料が必要になってしまいますが、続きからスタートすることができます。
- 第一課題、もしくは第二部課題が不合格の場合:22,000円(税込)
- 修了レポートのみ不合格の場合:11,000円(税込)
残念ながら不合格となるケースもありますが、理由の多くは、「提出期限に間に合わなかった」です。
詳しくは、以下の記事を参考ください。
③計2回のライブ授業出席・もしくは個別フィードバック動画を視聴する
計2回の参加(視聴)が必要となります。私の講座では、ライブ授業もしくは個別フィードバック動画視聴を選択可能としています。
ライブ授業については、講座システム(Moodle)上で都度更新される候補日時から参加可能な日程を選択します。オンライン開催(Zoom)で、出席者数にもよりますが約2時間です。
個別フィードバック動画についても、講座システム(Moodle)上で予約します。
タイミングは、
- 1回目:第一部・第二部課題の提出後
- 2回目:修了レポートの提出後
となります。
講座(動画)は、提出した課題のフィードバックが中心です。※私の場合、動画に加えて課題に直接コメントを入れてお戻しもしています。
よくいただく質問ですが、受講パターンは以下のいずれもOKです。
1回目:ライブ授業 | 2回目:ライブ授業 |
1回目:フィードバック動画視聴 | 2回目:フィードバック動画視聴 |
1回目:ライブ授業 | 2回目:フィードバック動画視聴 |
1回目:動画視聴 | 2回目:ライブ授業 |
個人的には、一度はライブ授業に参加頂くのがおすすめです。(特に2回目の修了レポートのフィードバック)
ただ、業務やプライベートの調整が難しく、リアルタイムでの参加が難しい場合もあると思います。
私が開講する講座では、個別で収録したフィードバック動画を視聴した上で、分からない点があればLINEで質問をするという進め方でも大丈夫です。
上級ウェブ解析士の勉強・学習方法
上級ウェブ解析士の勉強・学習方法について紹介します。
受講後のレベルをできるだけ高めるという観点で、私のおすすめ勉強法です!
- 全体像を把握する
- 教材(テキスト・専門家コラム・解説スライド)を読み込む
- サンプルを過信しない
- 解説動画やFAQを確認する
- 実務目線で取り組む
- 提出前に見直す
- 100%の力で仕上げる
- 合格後も教材とレポートを見直す
- 事前学習としてGA4の基本操作を押さえておきたい
順に解説します。
まずは講座の全体像を把握する
お申込後に、講座システムへのログイン情報と、進め方の案内メールが届きます。上級ウェブ解析士認定講座の概要をまずはじめに視聴して講座の全体像を掴みましょう。
私が開講する講座の場合、上級ウェブ解析士の進め方をまとめたオリジナル動画も併せてご覧いただくようにしています!
各提出課題の概要をざっくりまとめると、
- 第一部課題では事業分析を中心に行い、提案する戦略・施策を作る
- 第二部課題ではKPIを策定し、提案する施策の概要を作る
- 修了レポートでは、ウェブ解析を行った上で施策提案の詳細・根拠を作る
以上のようになります。
つまり、修了レポート内に「第一部・第二部課題」の一部が含まれる形になりますので、この繋がりを意識しておくと、課題を進めやすくなります。
また、カリキュラムの構成上、以下も把握しておきましょう。
- 取り扱うデータの指定期間が第二部課題と修了レポートで異なること
- 第一部・第二部課題の中には、修了レポートには含めない提出物もあること(第一部のカスタマージャーニーマップ、第二部のGTM設定指示書など)
修了レポートは、実務を想定した提案レポートの完成系です。
各課題はそれぞれ採点・フィードバックされるので、特に初学者の方は、各課題同士の繋がりが分からなくなってしまうことがあります。
各課題同士で繋がりを意識すべき箇所、意識する必要が無い箇所(独立した演習課題)は、把握しておくとスムーズです。
教材(テキスト・専門家コラム・解説スライド)を読み込む
アウトプット中心の講座・試験ですが、インプット用の教材だけでも結構なボリュームがあります。
テキスト
まずは、テキストを一読した上で小テストを受けてみて下さい。
間違えた問題や、自信が無かった問題を中心に見返すと、より理解が深まります。
これを満点が取れるまで繰り返します。
2~3周すれば満点が取れているはずです。
専門家コラム
まずは一読でOKです。各分野の専門家が執筆した記事です(各章毎のテキスト後半)。どれも実務で役立つ内容なので、本音は何度も目を通してほしいです。
ただ、合格後に見返す方も多いです。ちなみに私も9章で執筆させて頂きました。
解説スライド
これは何度も確認しましょう(自然とそうなります)。
各課題の作り方はもちろん、注意点や、採点基準など合否に直結する内容がまとめられています。課題を作る前に確認、作りながら確認、提出前の最終チェックで確認、の3段階で入念にチェックしながら進めていくと安心です。
サンプルを過信しない
各課題には、サンプルが公開されているものがあります。
どれも過去の受講生の方が作成した一例になります。つまり満点のものではありません。
レポートを作成する経験があまり無い方はもちろん参考にして頂くのが良いですが、参考にし過ぎてしまうことに注意ということです。
「もっと分かりやすく・見やすく・説得力のある内容にしよう!」という気持ちで、「サンプルはあくまで一例」という認識で過信しないようにしてください。
サンプルの丸写しはもちろんNGですが、サンプルの内容に引っ張られてしまうと、一貫性・整合性が取れなくなってしまう可能性があります。
解説動画やFAQを確認する
講師によっては、時間や場所を問わずに閲覧できる解説動画やFAQを、+αで提供されていることもありますので、参考にしましょう。
私の講座では、10本以上の解説動画や、各課題ごとにメニューを整理した過去2年分のFAQを閲覧可能です。
つまづきやすいポイント、実務で役立つポイントなどをまとめています。理解を深めるために活用してください。活用は必須ではありませんが、合格率がアップします。
実務目線で取り組む
課題は全て実務目線で取り組んでください。
実務だと思って取り組むことで、スキルアップにも繋がりますし、合格率もアップします。
例えば課題のレポートを仕上げて、提出前に見直した際に「これは実務目線では説得力が足りないかな…?」と思った箇所があったとします。
講師は実務目線でチェック・フィードバックするので、そういった箇所は確実に減点やフィードバックの対象になります。
もちろん「これで完璧!」と思っても実務目線で更に良くするためのフィードバックが返ってくることになりますが、新たな気づきを得ることで、ご自身のスキルアップにつながるので、受け止めていきましょう。
提出前に見直す
提出する前に、必ず一度は見直してから提出しましょう。特に誤字脱字には注意です。一箇所につき減点になってしまいます。
細かいと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、誤字だらけのレポートはクライアントの信頼を失ってしまいますね。
試験とはいえ、クライアントに提出するレポートだと思って、仕上げましょう。
100%の力で仕上げる
各課題は2回まで提出のチャンスがあります。
例えば1回目の提出は持っている力の60%の力で作成したものを提出して、減点箇所やフィードバックを反映した上で2回目提出するという進め方も可能です。
要領が良い方や時間が無い方は、このような進め方でも効率良く合格を狙うことができます。
ただ、おすすめなのは100%の力で仕上げることです。本気で仕上げたレポートに対してフィードバックを受けることで、確実にスキルアップに繋がります。
合格後も教材とレポートを見直す
受講システム上の各コンテンツは、合格後も閲覧可能です。
GA4の閲覧権限も現時点では引き続き閲覧可能です。
後から復習することで、より理解を深めることができます。
事前学習としてGA4の基本操作を押さえておきたい
事前学習としておすすめしているのは、GA4の基本操作を押さえておくことです。
本を読みながら実際に操作をして慣れておくと、受講がスムーズです。
おすすめの本はこちらです。受講中でも構いませんが、GA4に慣れていない方は是非一読されるのがおすすめです。
より効率的に学びたい方、GA4の理解を深めたい方には、GA4講座の受講もおすすめです。ご希望の方はお気軽にご相談ください。
ウェブ解析士のテキストも最低1周は読み返しておきましょう。
あとは、申込後に学習用の教材が揃っているので、事前学習としては上記で大丈夫です。
上級ウェブ解析士のテキスト
上級ウェブ解析士のテキストは、オンライン受講システム(Moodle)上で公開されています。
内容はお申込後に閲覧可能ですが、ここでは章立てについてご紹介します。
※開くと各章の学習内容を表示できます。
1章 マーケティングと企業理解
1-1 マーケティングとは
1-2 デジタルマーケティングとは
1-3 マーケティング戦略立案のプロセス
2章 マーケティング戦略立案の方法
2-1 3C分析で企業のマーケティング環境を分析する
2-2 自社(クライアント)を理解する
2-3 5フォース分析で市場環境と競合を理解する
2-4 STP分析で戦略方針を決める
2-5 ターゲットを深堀するペルソナ
2-6 戦略立案の基本的な考え方
2-7 4P分析で戦略に落とし込む
3章 マーケティングデータと目標設定
3-1 マーケティングリサーチの概要
3-2 定性的調査と定量的調査
3-3 データドリブンマーケティング
3-4 目標設定と指標の理解
4章 コミュニケーション戦略とカスタマージャーニーマップ
4-1 コミュニケーション戦略とは
4-2 カスタマージャーニーマップの作り方
4-3 態度変容をGoogleアナリティクスで可視化する
4-4 ペルソナやカスタマージャーニーマップ作成の精度を高めるミクロ解析
5章 Webサイトの解析
5-1 2種類のウェブ解析(現状把握と仮説検証)
5-2 全体傾向の把握
5-3 コンテンツの解析
5-4 コンテンツの解析ーランディングページの解析
5-5 コンテンツの解析ー回遊ページの解析
5-6 コンテンツの解析ーフォームページの解析
6章 Webサイトの改善
6-1 Webサイト改修のポイント
6-2 コンテンツの改善-ランディングページの改善
6-3 コンテンツの改善-回遊ページの改善
6-4 コンテンツの改善-フォームページの改善
7章 集客施策①_インプレッション施策
7-1 インプレッション施策の手順
7-2 インプレッション施策の種類
7-3 インプレッション施策の解析設計
7-4 インプレッション施策の改善方法
8章 集客施策②_エンゲージメント施策
8-1 エンゲージメント施策の概要
8-2 エンゲージメントのKPI指標と評価指標
8-3 エンゲージメントの分析結果から施策を考える
8-4 エンゲージメント施策の活用事例
8-5 エンゲージメントのリスク管理
9章 リテンション施策
9-1 リテンションマーケティング概要
9-2 リテンションマーケティングの重要ポイント
9-3 リテンションマーケティングの施策
10章 レポートの作成
10-1 ロジックツリーによる全体像の整理
10-2 目的を整理する
10-3 伝わるレポートの構造
10-4 伝わるレポートの表現
10-5 伝わるレポートの全体構成
実務で役立つ内容なので、受講中は是非しっかりインプットしていきましょう!
上級ウェブ解析士取得の学習・勉強時間
学習時間の目安は40~60時間です。
もちろん、もっと短い方も長い方もいらっしゃるので、あくまで目安です。
申込から合格までの期間は平均2ヶ月間です。最短1ヶ月、最大4ヶ月です。
平均的なスケジュールのイメージを掲載します。
お申込の翌営業日から受講スタートとなります。
全10章の内、1~4章の教材を読み込み、各章毎に小テストを受けます。
解説スライドや動画・FAQを確認しながら第一部演習課題を作成し、提出します。
5~10章の教材を読み込み、各章毎に小テストを受けます。
解説スライドや動画・FAQを確認しながら第一部演習課題を作成し、提出します。
受講システム上で予約を行い、フィードバックを受けます。
画面共有を行いながら口頭でのフィードバックとなります。
私の場合は、第一部・第二部の各課題提出後、先に採点結果とコメント付きのレポートをお戻ししています。
解説スライドや動画・FAQを確認しながら修了レポートを作成し、提出します。
受講システム上で予約を行い、フィードバックを受けます。
画面共有を行いながら口頭でのフィードバックとなります。
※先に採点結果とコメント付きのレポートをお戻ししています。
学習時間の目安は40~60時間なので、2ヶ月間取り組んだ場合は月あたり20~30時間となります。週あたりでは約5~6時間です。
平日のお仕事前や終わってからコツコツ取り組んだり、休日にまとまった時間を確保して取り組んだり、時間管理を行いながら進めていきます。
もっと早い方や時間がかかる方もいるのであくまで平均的な目安となります。
上級ウェブ解析士で出題される問題、過去問
上級ウェブ解析士で出題される問題や過去問は公開されていません。
一般的な資格試験であれば、参考書や問題集で勉強した後に試験に臨むかと思います。
上級ウェブ解析士認定講座は「オンラインスクールと資格試験が融合したもの」というイメージが分かりやすいかもしれません。受講しながら学習を進めていく流れになります。
各教材を活用したインプットと、演習課題でのアウトプットを繰り返します。
上級ウェブ解析士に合格する「3つのコツ」
一言でいうと説得力があるレポートを作れるかどうかに尽きます。
細かい採点要件は各課題の解説スライドで公開しているため割愛しますが、
よく減点になってしまう3つのポイントをピックアップしてご紹介します。
これらの減点ポイントを押さえると、合格率はグっと高まると思います。
➀一貫性・整合性
例えば戦略立案で「法人開拓が必要だ!」と書かれているのに、施策提案が「個人の女性がターゲットにこんな施策をやるべきだ!」と書かれていたら、つじつまが合ってないですよね。
もう一つ例を挙げると、施策の目的が認知拡大で、KPIはインプレッション数を設定したとします。ここまではOKですが、施策提案の内容が「申込促進」になっていると「施策の目的と内容がズレているな」と、なってしまいます。
レポート全体を通して、一貫性・整合性が必要です。
②課題設定
前提として正しいデータを抽出できることも大切ですが「データから分かる課題を設定」することが必要です。そして「課題に対する解決策として施策提案ができているか」という繋がりも必要です。
また、データは単なる「事実」ですので、データを提示するだけでは読み手を動かすことができません。
「3ヶ月連続でエンゲージメント率が悪化しています」だけでは、クライアントは「そうなんだ。で、どうしたらいいの?」となりますよね。
正しいデータ(事実)を提示して、納得感のある課題を設定します。そして、課題を解決するための提案を行っていく流れです。
データを提示するだけではなく、適切な課題設定が必要です。
③見やすさ・わかりやすさ
クライアント(読み手)の意思決定や行動を促すためには、実務と同じように、見やすく分かりやすいレポートづくりが必要です。
例えば実務のシーンを想像してみてください。レポートを口頭で説明するシーンはよくあるかと思います。資料のみでは伝わりにくい点を、口頭で補足説明することができます。
しかし、相手に共有したレポートは、当然ですが口頭補足の情報無しで関係者に共有されていくことになります。レポートが一人歩きします。
つまり、レポートだけを見たときに、誰が見ても意図が正確に伝わるように作ることが重要です。
ちなみに講座内では口頭でのプレゼンはありません。レポートのみで伝わる工夫を行う必要があります。
Digital Parfait開講 上級ウェブ解析士認定講座の特徴・特典
上級ウェブ解析士認定講座はウェブ解析士協会認定のウェブ解析士マスターによって開講されます。
講師によってサポート内容が異なるのですが、最後にDigital Parfait開講講座の特徴、特典についてご紹介します。
私の場合、自分のペースで進めやすいオンデマンド版と、短期集中で取り組みやすいオンライン版の2つの講座を用意しております。
オンデマンド版
オンデマンドの上級ウェブ解析士認定講座です。講座日程を自由に選ぶことができ、スケジュールが立てやすく、自分のペースで取り組みたい方におすすめです。
オンライン版
オンラインの上級ウェブ解析士認定講座です。日程が予め決まっており、短期集中で取り組みたい方におすすめです。※ウェブ解析士合格後14日以内の方はクーポン利用可
講座の選び方に迷われたり、一度話を聞いてみたいという方がいらっしゃれば、ぜひお気軽にお問合せフォームよりご相談ください!
上級ウェブ解析士の学習に関するよくある質問
まとめ
本記事では上級ウェブ解析士の勉強方法・合格のコツについて解説しました。
上級ウェブ解析士認定講座のカリキュラムのボリュームは比較的大きいため、まずは全体像を把握してから学習を進めていくようにしましょう。
また、合格率を高めるには、説得力があるレポートを意識して作るようにしましょう。
Digital Parfait開講の講座では、スピーディかつ丁寧に受講者をサポートし、実務に活きるスキルの習得をめざしていきますので、もし上級ウェブ解析士の受講をご検討されるようでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。
皆さんとご一緒できることを楽しみにしております!
- ウェブ解析士講座・試験で学んだ知識を活用して、さらに高みをめざしたい
- 自社やクライアントのデジタルマーケティングに、責任者として貢献したい
- デジタルマーケティングのプロとして転職やキャリアップに役立つスキル・資格を得たい