上級ウェブ解析士とは
ウェブ解析士との違い
用語理解や知識習得がメインのウェブ解析士とは異なり、上級ウェブ解析士は、実際にコンサルティングを体験し、スキルを取得していきます。実践経験がポイントとなります。(一般社団法人ウェブ解析士協会ホームページより)

代表:田北
「実際にクライアントや自社に対してコンサルティングを行えるようになりたい」「ウェブ解析だけではなく、事業の課題を解決するスキルを身に付けたい」という方におすすめです。
受講生がウェブ解析士協会をコンサルティングする、疑似コンサル体験を通じてスキルを習得
上級ウェブ解析士講座では、ウェブ解析士協会の課題解決のための提案レポートを作成。カリキュラム受講の中で、提案レポートに必要な知識や技術を習得していきます。最終的に修了レポートをコンサルタントの実績として残せるカリキュラムとなっています。(一般社団法人ウェブ解析士協会ホームページより)

代表:田北
レポートが採点されるだけでなく、講師が丁寧に1スライドずつフィードバック(良い点・改善点)を行います。また、実務に役立つ事例・ノウハウもご共有いたします。
実戦経験の必要性
「知っている」から「できる」へ
業務で重要なのは、実務ができるかどうかです。まず「やってみる」ことが重要で、実践を通して経験を積むことで、「できる」ことが増えていきます。
経験豊富なコンサルタントは経験を通して成功体験や失敗体験を経て、さらに成長をしている。成長過程の中で新しいスキルを習得しています。
上級ウェブ解析士認定講座は、知識、技術を習得しながら、同時に実践経験を得ることができるカリキュラムです。
デジタルマーケティングについて「知っている」から、「やってみる」を通して、できる自分になりませんか?(一般社団法人ウェブ解析士協会ホームページより)

代表:田北
受講を通じて得られる経験は、強い武器になります。コンサルが未経験の方でも丁寧にフォローいたしますので安心してください。

上級ウェブ解析士ができること
顧客のビジネス課題を抽出し、課題解決に至る戦略・施策を立案し、実行管理できる能力。
講座の中で得た知識や技術を使って、企業の目標達成のための提案、施策実施の遂行ができます。

代表:田北
上級ウェブ解析士を取得後、クライアント・自社・ご自身のビジネスで成果を出している方がたくさんいらっしゃいます。


代表:田北
単純にフレームワークを活用していくだけではありません。企業の目標達成のために必要な考え方が身に付きます。
資格取得の流れ

代表:田北
事前課題作成から修了レポート提出まで概ね1.5ヶ月です。最短だと1ヶ月です。ご自身のペースでゆっくり進めていくことも可能です。

①上級ウェブ解析士認定講座にお申し込み

代表:田北
本ページからの申込で、特典プレゼントがありますので是非ご活用ください。
②【事前課題】合計6点の事業分析
・外部環境分析課題(5 Forces分析)
・内部環境分析課題(クロスSWOT分析)
・ユーザー分析課題(NPSⓇ(Net Promoter Score)、ペルソナ、カスタマージャーニーマップ)
・ロジックツリー課題(ロジックツリー(売上20%UP))
③1回目講座(オンラインライブ)
講座では、以下の内容と各課題の講評、講座内容に関する質疑応答・ディスカッションなどを行います。
はじめに |
講座の全体像、学習の進め方など |
第1章 上級ウェブ解析士とは(必須) |
上級ウェブ解析士の権利と義務や、合格基準について |
第2章 MELSA戦略立案(必須) |
メディアサイト、イーコマースサイト、リードジェネレーションサイト、サポートサイト、アクティブユーザーモデルの戦略をウェブ解析士協会の実例を通して学習 |
第3章 KPIと指標の設計(必須) |
ビジネスインパクトにつながるKPIの考え方と、高度なマーケティングテクノロジーの利用・設計手法の理解タグマネジメントツールの理解 |
第4章 その他の戦略立案(選択) |
ブルーオーシャン戦略立案、SEO施策の計画立案、サイト集客施策の計画など複数の演習からひとつ以上の演習を選択 |
④【中間課題】3点のマーケティング計画立案
第2部開始までに下記3種類のドキュメントを作成し、講師の指定する期限内に提出。
1.ビジネスゴールに基づく「ウェブマーケティング計画書」(必須)
2.カスタマージャーニーマップを基にした「KPI設定シート」(必須)
3.新たなウェブ解析ソリューションの「解析設計指示書」(3つからひとつを選択)
⑤2回目講座(オンラインライブまたはオフライン)
第5章 全体傾向の解析 |
瞬時に問題を発見するための基準値およびユーザ傾向やコンバージョン傾向の分析方法の習得 |
第6章 リファラーの解析 |
広告を含めたチャネル別の課題発見とステップ定義に基づいたカスタマーアナリティクス視点での課題発見方法の学習 |
第7章 コンテンツの解析 |
ファネルにもとづくコンテンツの課題発見と改善手法。加重直帰率や離脱改善手法によるソート方法およびステップ定義によるカスタマーアナリティクス視点でのコンテンツ分析とレポート手法の理解 |
第8章 レポートの作成 |
レポート設計の考え方とフレームワークおよび時系列でのレポート運用体制の構築を理解 |
⑥修了テスト・修了レポート
修了テスト
講座各章、事前課題、中間課題から出題。
修了レポート
要件に従って3項目のレポートとロジックツリーを作成し、1施策の改善・解析提案とそのデーター分析レポートを作成し、講師の指定する期限内に提出。
事業分析(事前課題)(4P)、3ヶ月全体レポート(1P)、KPI設定シート(中間課題)(1P)、カスタマー別定義月間推移レポート(1P)、ロジックツリー(事前課題)(1P)、改善施策提案(1P)、解析設計提案(1P)、マーケティング解析によるデータ分析(1P~)、アクセス解析によるデータ分析(2P~)
合格の条件
✔講座各章のテキスト閲覧を完了し、提示された課題を提出・合格していること。
✔2回のオンラインライブ授業または会場講座に参加していること。
✔修了テストに合格していること。
✔事前課題・中間課題・修了レポートを期限までに提出し、合格点140点以上を取得すること。(各点数配分は下記参照)
|
満点 |
不合格ライン |
事前課題 |
50点 |
35点未満 |
中間課題 |
50点 |
35点未満 |
修了レポート |
100点 |
70点未満 |
不合格になった場合
不合格の方は、不合格の課題・レポート・試験の再試験を受けることができます。
・事前課題・中間課題 : 11,000円(税込)
・修了レポート : 11,000円(税込)
講座単位未取得の際は、再受講していただくことになります。
また、実際に再受験する場合には、前回受験した講座の主催者(講師)にご相談ください。
注意事項
・受講前にNDAを提出していただきます。
・不合格の際の返金はできかねます。
・各課題に関する資料および講座資料の著作権は一般社団法人ウェブ解析士協会に帰属します。
・事前課題・中間課題・修了レポートは公開・共有することがあります。
資格取得までの期間・学習時間の目安
上級ウェブ解析士は講座受講と試験の両方が必要です。下記は、予習開始から修了レポート提出までの目安となる期間です。
1か月半~2か月(学習時間:40時間~60時間)


※本ページ内の引用文・図については「一般社団法人ウェブ解析士協会ホームページ」掲載中の情報となります